見積の新しい商談項目への移行

開始者 Community Manager ‎10-04-2017 07:53 AM

SteelBrick CPQ Summer '15 リリースで新しい項目が見積オブジェクトに追加され、見積と商談間のリンクが主従関係からルックアップ項目に変わりました。  

 

これによる影響:

Summer '15 以降の新規ユーザには [SBQQ__Quote__c.SBQQ__Opportunity2__c] 項目のみが表示されます。 ただし、既存のユーザは、非推奨となった [SBQQ__Opportunity__c] 項目を今後も表示、使用できます。

 

Salesforce で項目が「非推奨になる」ということは、正式な SteelBrick の管理パッケージでなくなることを意味します。 アップグレード中には削除されませんが、その後自分で削除できます。 要するに、現時点では他のカスタム項目と同様に、この項目を所有しているということです。 唯一の違いは、「SBQQ」というプレフィックスが付いた名前であることです。

 

必要な作業: 

非推奨になった項目を削除する必要はありません。 見積を作成または変更するときに、システムによって両方の項目に値が入力されます。 アップグレード中、新規項目には元の項目から値が入力されます。 つまり、[SBQQ__Opportunity2__c] は [SBQQ__Opportunity__c] と一致することになります。

 

上記ルールの唯一の例外は、入力規則、ワークフロールール、ルックアップ検索条件、または Apexトリガに追加のロジックがある場合です。この場合、見積レコードは更新されません。 多くの場合、これは新規ロジックが適用される前に作成された古いレコードで発生します。

 

[SBQQ__Opportunity2__c ] に値のない見積レコードは正しく動作しません。 また、アップグレードはバッチで動作するため、無効なデータを含む 1 つの古いレコードが原因で同じバッチの他のレコードが、完全に有効なデータが設定されていても、更新されない可能性があります。 このため、正常に実行されるまでこれらのレコードを修正し、アップグレードスクリプトを再実行することが重要です。

 

幸いにも、これらのスクリプトの状況の確認や、必要に応じた再実行は簡単です。 手順は、次のとおりです。

  1. [設定] | [インストール済みパッケージ] | [SteelBrick CPQ] に移動します。
  2. [設定] をクリックして [追加の設定] タブを選択します。
  3. [インストール後手順] で、状況を確認します。 [スクリプトを実行] をクリックして再実行し、[状況を更新] をクリックして最新の状況を表示します。  

メモ: スクリプトは標準の Apex ジョブとして実行されます。 ここからスクリプトの状況を確認することもでき、Salesforce でデバッグログを設定して詳細を表示できます。

 

アップグレードスクリプトが失敗した場合、アップグレード全体は完了しますが、状況を説明するメールを受信します。 SteelBrick サポートも自動的に通知を受信しますので、ケースがログに記録されます。  

メモ:メール送信を組織で無効にしていると、これらのメールは送信されません。[設定] | [メール管理] | [送信] に移動して確認します。 アクセス権が [すべてのメール] に設定されていないと、メールは送信されません。 これは多くの場合、Sandbox で発生します。